SR71ブラックバードはどれほど速いのか?世界最速有人ジェット機の正体に迫る【日本軍事情報】
【ひろゆき】この人が●●だってこと皆知ってるの?嘘をつき結果を出さなくてもなぜか当選する小池都知事についてひろゆきが思うこと【ひろゆき切り抜き/小池百合子/カイロ大学/論破】
【世界から砂がなくなる!?】人類が「砂不足」の危機にあるのはなぜ?
【ピンク・レディー】サウスポー【叩いてみた】drum cover/ドラムカバー pink lady
【ゆっくり解説】コスパ超最悪‼︎大手企業のぼったくり商品
【ゆっくり解説】機雷処理の見学で大爆発。
降り注ぐ人間の体だったもの…「湧別機雷事故」
カイロプラクティックと側弯症
側弯症とは?
「側弯症」は、脊椎側弯症あるいは脊柱側弯症のように言われています。
脊椎は正常であったら正面あるいは背面から観察すると脊椎は真っ直ぐ伸びている。
しかし、側方に曲がったり脊椎がねじれていることがあり、これを脊椎側弯症または側弯症言います。
「側弯症」は痛みなどを伴うことはほとんど無いので初期における診断はとても困難で、ある程度成長してしまってから気がつく場合が多い。
気が付いた時には、大きく歪んでしまっていることもあり、成長が続いているときはときどき背骨の湾曲をチェックして「側彎症」になっていないかを確認することが必要です。
側弯症の原因?
最近では、「側彎症」を原因別に分類するようになっています。
「側弯症」には、下記のような分類があります。
特発性側弯症(とくはつせいそくわんしょう)
特発性側彎症とは、原因の分かっていない「側弯症」の通称です。
この特発性側彎症が「側彎症」の80-85%を占めています。
成長期に「側弯症」は発現し、そのおおくが思春期に出現することから小学4年生くらいから中学校3年生がとくに注意が必要とされます。
だいたい1:7の割合で女に多く中でも初潮前後の女性に多く発現し、やせ形の女子中学生でも発症しやすく、日常生活は関係無いようです。
脊椎の発育や成長がしなくなるまで進行し続ける傾向があることから、発症年齢が若く、残っている成長期間が多いほど曲がりが大きくなる可能性が高く、一般に、骨成長が成熟期になると側弯が早く進むことは無くなります。
胸郭不全症候群(きょうかくふぜんしょうこうぐん)
胸郭不全症候群みたいな先天的または発育段階に生じた脊椎の異常によって発現する。
神経原性側弯症
脳(のう)や脊髄(せきずい)などの異常によって発症します。
筋原生側弯症
筋肉などのの異常により正しい姿勢を保持することができないことで発現する。
外傷性側弯症
ケガをしたことにより発症します。
交通事故など背骨に大きな力が加えられたことが原因で背骨が歪んでしまうことがあります。
捻挫や骨折、それらの後遺症などによって脊椎が曲がり「側彎症」になったりします。
姿勢が原因の側弯症
毎日の習慣で姿勢が悪いと「側彎症」になってしまうことがあります。
この側弯症は背骨の脊椎の変形を伴うことは少ないようです。
長い時間の歪んだ姿勢では肋骨や脊椎が変形してしまうこともありますが、特発性側弯症のような変形のしかたはしない。
姿勢が要因で起こる側弯症は、整体の調整や日頃の姿勢を正していることで治すことができるのです。
体に及ぼす影響
背骨が湾曲する「側弯症」は、体にさまざまな影響を及ぼす。
見た目上の問題、内臓機能への影響、肩こりや腰痛みたいな痛みや不快な症状など。
見た目の問題
背骨が側方に彎曲するだけじゃなく、背骨自体が捻じれながら曲がるため徐々に肋骨も変形してきて凸側の肋骨が背中側に突出しだすと女の場合は乳房が不均等になり背中が突出するなど外見に影響が現れる。
これらの背骨や姿勢の変化により劣等感や羞恥心など心理的に悪影響を与える場合もあります。
重度の「側彎症」の場合、子孫にも受け継がれるかもしれないと心配して婚姻の障害になることもあります。
肉体への側弯症の影響
胸部の圧迫と変形により起こる呼吸器障害・循環器障害など内臓器官にも影響を及ぼす。
症状が進むと凸側の肋骨の前後幅がつぶれたようになり肺、心臓などの内臓を圧迫しさまざまな影響が出る。
側弯が70度を超えた場合は肺活量が極度に減り90度を超えると心臓や肺の機能にも大きく影響し寿命が短くなると言われる。
凝りや痛み
腰椎は、肋骨がなく主に靱帯と筋肉によって支えられている為、胸椎(きょうつい)よりもかかる負荷が大きい。
また、椎間板(ついかんばん)への影響もあり、側湾が45度を超えると椎間板(ついかんばん)への負担が不均衡になり椎間板(ついかんばん)の痛み、腰痛の原因になる。
骨格の湾曲は、関節や骨格を支える靱帯・筋肉に大きな負担をかけるために、痛みや凝りの原因になるようです。
急性の痛みや慢性の症状などのさまざまな凝りや痛みの要因になるのですが、「側弯症」の初期や軽い側弯症では痛みや凝りが出現することは少なく、多くの場合凝りや痛みが出現するのは曲がりがひどくなったひどい側弯症になってからです。
側弯症の検査
日本では、乳幼児や学校の検診で脊柱検査がおこなわれており、1980年頃よりモアレ検査による検査が普及し、早期発見が可能になった。
学校保健安全法の改正により、2016年度から運動器検診(家庭で評価ののち学校医による視触診が実施され総合判定)が学校の検診の必須項目に加えられた。
予防の方法は確立されておらず早目に発見して保存療法を行うことに効果がるようです。
保存的治療には、整体やカイロプラクティックのような民間療法もあるようです。
しかし、整体やカイロプラクティックなどの脊椎・骨盤の施術を専門とする治療法でも側弯症に有効な予防の方法や治療の方法は確立されていません。
側弯症の治療方法
医療で行う側弯症の治療は、コルセットによる治療と手術による治療にの二種類にわけられます。
コルセットによる側弯症の治療
25度以上と診断を受けてしまうと専用のコルセットなどの装具などによる固定療法が行われることが多い。
装具で歪みが消えることはありませんが、装具はある程度悪化を遅くするため、手術になってもそのタイミングを遅らせる効果がある。
しかし、装具を付けての日常の生活は苦痛を伴う為、装具の着用を辞めてしまう人達も多く、実際には、効果を感じる方は少数です。
また長期間装着することが必要になるが、側弯症の進行が終わる時期、つまり成長が終わるまで着用する必要があり、側弯症の装具での治療法はすごく忍耐がいるものになります。
手術による治療法
50度以上と診察されるとスクリューやロッドを挿入し背骨を治療するする外科手術をおこなう。
この場合も完全に治ることはありません。
手術による側弯症の治療後は、脊椎の可動性は減ります。
また、側弯症の湾曲に伴い、肋骨の歪みがあり、肋骨の曲がりの度合いによってよっては、肋骨の切除が必要なこともある。
大がかりな手術になるため、身体への負担を心配して手術をためらう人達もいます。
カイロプラクティックの治療
背骨の矯正を主とするカイロプラクティックは「側弯症」の人がたくさん訪れます。
カイロプラクティックでは昔から「側彎症」の矯正を考えてきた歴史がある。
しかし、いまだに全ての「側弯症」に特に有効な治療法は発見されていない。
だが、ある一部の「側彎症」に限ってはすごく効果的で改善が見られる事があるようです。
注意したほうがいいのは、「「側彎症」を治します」とか「側湾専門」など、あたかも「側弯症」が治る病気かのように広告する整体は、詐欺みたいな整体かも!カイロプラクティックの治療法で治る側弯症は、側弯症全ての一部のある条件がそろった側弯症のみ。
側弯症が良くなるなどと気軽に言う整体に行くのは考えた方がいいかもしれません。
そんなことも考慮した上であれば、カイロプラクティックの治療を受けてみるのは良いことだと思います。